2018/11/13
インフルエンザ予防接種について
インフルエンザが流行する季節になりました。
インフルエンザウイルスは感染力が強く、38℃を超える発熱、頭痛、関節痛、全身倦怠感などの症状が出現します。
ご高齢の方や、呼吸器、循環器、腎臓に病気を持っている方、糖尿病などの代謝疾患、免疫機能が低下している方は、もともとの病気の悪化や、呼吸器に二次的な細菌感染症を起こす危険があるため、予防接種を受けていただくことをお勧めします。
また、小さなお子さんも肺炎などの呼吸器合併症やインフルエンザ脳症を起こすこともあります。ご家族がウイルスを持ち込んでしまうことも多いため、お父さん、お母さんが予防接種を受けていただくことが大切です。
予防接種をすることにより抗体ができ、インフルエンザウイルスにかかりにくくなり、重症化することを防ぎます。
職場や施設、店舗など、訪問による予防接種も行いますのでご相談ください。