2018/11/15
世界糖尿病デー②
世界糖尿病デーの今年のテーマは「サルコペニア」です。
サルコペニアとは加齢やにより筋肉量が減少し、筋力低下や身体機能の低下が起こることを言います。
糖尿病とサルコペニアの間には様々な関連があることがわかってきています。
サルコペニアによる骨格筋量の減少は、グルコース代謝を低下(インスリン抵抗性)させ、糖尿病の発症や悪化につながります。
サルコペニアの予防では「食事」や「運動」が重要な対策となってきます。適切な栄養を摂り、日常の運動を心がけることで、筋肉の維持に効果を発揮します。
レジスタンス運動や有酸素運動を組み合わせることが大切ですが、過度の運動は避け、自分に合った運動を心がけましょう。