2018/09/11
血糖値スパイク
糖質を多く含む食べ物を摂取すると、食後の高血糖、その後の血糖低下のように血糖値の乱高下が起こります(血糖値スパイク)。
血糖を下げるホルモンであるインスリンは、膵臓から分泌されます。
糖質の割合が多い食品(GI値が高い食品)を食べると血糖値が急に高くなりインスリン濃度を上昇させます。
すると今度は、血糖値が急激に下がり、発汗、不安、動悸、頻脈など、頭痛、眼のかすみ、空腹感、眠気など軽度の低血糖症状が出現することがあります。
血糖値スパイクは、血管関連の様々な病気のリスクになるため注意が必要です。
食事の内容や食べ方を少し変えるだけで改善が期待できるため、積極的に取り組んでいきましょう。